登場人物

彼方の蒼

村正

壬生の上流貴族の出身。薄金色の髪で物腰は柔らかい。
穏やかで魅力的な人柄もあり、誰とでもすぐに馴染める。
いたずら好きでおちゃめな面も。

作中では病弱な体と引き換えに力を手にしたとなっています。なので、本気のサトリは死の病発病後なんでしょう。
この作品では幼少期からその片鱗を見せているカンジにしています。その方が話を進めやすかったので、幼い頃からちょいちょいサトリを使わせています。

　後の吹雪の妻となる姫時です。兄と同じ薄金色の柔らかい髪を長く伸ばした、文字通りの可憐な美少女。
　しとやかで気品高く振る舞うが、実は気が強い、気丈な少女である。実は吹雪は尻に敷かれていたのではないかという疑惑…。