蒼天桜花~S.D.KYO Novels

作者コメント

彼方の蒼

10:学び舎-講堂

カッコイイというか、熱い吹雪が書きたくて。本家さんには悪役をやって頂きました。あと、子供の頃って結構「大きくなったら私がああで、あなたがこうで…」みたいな話ってしませんか?そういう、未来に希望を馳せる彼ら…というか村正をちょっと書いてみたかった。
あとは、これまでよりも少し世界が広がったチビひしぎがだんだん成長していく足掛かり的なものにしたいなと。そんなとこです。
幼少期はもうちょっとで終わりです。

9:学び舎-入舎

単行本35巻の巻末にあったほたると辰伶の五曜センター試験とかいう4コマにインスパイアされ、妄想全開で書きました。こんなんあったらいいなっていう。
歳刑本家の者を出したけど、本当は名前をつけたくなかった。話の進行上止むを得ず…。うん、まぁ…辰伶とほたるの親父なんだけど。だいたいさ、『我が家紋の長子』だから無明歳刑流を継ぐってのが前提なのに、なんでその長子(=辰伶)は『吹雪様より無明歳刑流を』授かってるんだよ。長子が流派を継ぐんだろ?どっから吹雪出てきたよっていう。親父あんた何やってんだよって思うじゃんか。もうね、古来より続く一子相伝の流派だけれど一回途切れさせちゃえってね。つーか途切れてるだろ実際。原作では吹雪は歳刑の血の者ではないと思うしねw(吹雪の「お前達兄弟の家は古来よりうんたらかんたら」という発言より)
はじめは青蓮の子供にしようかと思ってたんだけど、なんかヤだったから不自然でない程度にこじつけたわwww
この話はもうちょっと続きます。

8:水舞台-子供達

何が書きたかったのかと言えば、村正との出会いや村正の志を書きたかったということになります。
それから、姫時と吹雪とか、水舞台の様子とか。
原作では水舞台は全て回想シーンでちょこっと…というカンジだったので、ちょっと細かく描きたいなと思いました。
村正はちびっこなのに、思想とか未来の壬生とかの話をしています。まぁ、ヌルイ理想論ですがね。
次から新章です。原作にない慣習のことなんかを書いてみたいなと思ってます。

7:水舞台-宴の前

新サイトになって初めての更新です。
この話は蒼天桜花(PCサイト)の時から続けているものなのですが、そろそろ続きが書きたくなってきたというかw
もし読んでくれてた方がいらしたならば…このとんでもない放置プレーをどうぞお許し下さい;;
ちゃんと、完結させる気はあるので、気長に待ってやって下さい。
本編ですが、とうとう村正ちゃんが出てきました。未来の壬生幹部の初顔合わせですね。
肝心の水舞台と彼らの絡みについては、次の「8:水舞台-子供達」で。

6:まやかしの森-秘密

久々すぎる更新。前回の更新は…なにっ!?3年前だと!?
随分と長いこと放置していたもんだ。
さてと。完全に、KYOの世界から離れてしまっていますなw
原作の中での木曜の扱いはとても小さなものだったこともあって、妄想の範囲が広がります。
チビひしぎは五曜になる目的が1コ増えました。
次からは新章です。

蒼天桜花(PCサイト)掲載済み作品の移植